運動や筋トレをしても減量停滞期が来る原因と対処方法
ダイエットや減量中は運動や筋トレをして体重を落とされると思います。けど僕の経験からも言えるんですが、必ずどこかで減量の停滞期が来るんですよね。ですからこの停滞期をうまく乗り越えることが減量やダイエット成功のカギとなって来るのではと思います。ということで減量停滞期を迎える理由とその対処方法について解説します。
減量停滞期を乗り越える方法
停滞期を迎える原因
1、身体が異常を感じて一定の状態を保とうとする
これは僕の経験からなんですが、まず考えられるのが、身体自体が減り出してきた体重に異常を感じて意識的に減らないようにしています。これは競馬騎手の方の話なんですが、長期間減量をしているとだんだん身体がそれを覚えてきて体重が減りにくくなるそうです。ですからこれと同じ部分があるのではないかと思います。あとこれに関しては科学的にも証明されていて身体に異常を感じると、無意識に身体が一定の状態を保とうとします。
2、食事制限に行き詰まる
僕の経験から運動や筋トレをしても食事制限ができなければ体重は減らないと言えます。多分通常の食事量を摂ってしまうと筋肉が無駄について体重は増えていくのでしょう。ですから食事制限に行き詰まると減量のペースが下がると言えます。
3、水分の摂り過ぎ?
水分って意外にも体重が増える原因になります。水もカロリーゼロとは言え飲み過ぎると体重が減りにくくなる印象が僕にはあり、カロリーゼロのはずなのに飲んだら飲んだ分だけ体重が増えるという経験が多々あります。
4、運動量が少ない
運動量が少ないと減る体重も少なくなりますから減量も進みにくくなります。
減量停滞期の対策方法
ここでは上記のうち1番の場合についての対策方法を記します。というのも2〜3は言うまでもなく対策方法は分かりますよね。食事量が多いなら減らして、運動量が少ないなら増やす。それだけです。
停滞期が来るのは人それぞれ
ダイエットや減量を始めてから上記1の停滞期が来るのは人それぞれと言われています。僕は始めてから3週間くらいで来たと思います。
停滞期が終わるのも人それぞれ
停滞期は来るのも人それぞれですが終わりを迎えるのも人それぞれです。1週間で終わる人もいれば3週間ほど続く人もいます。体質的なもので変わって来るのでしょう。
停滞期間中の過ごし方
体重が減りにくくなるので焦ると思いますが、慌てず普段と同じダイエットや減量に取り組んでください。時間が経てば自然と落ちていくようになりますので心配なさらずに。逆を言うとここでいかに体重を増やさず一定に保てるかが重要になって来ると思います。
食生活
便の通りを良くするだけでも効果的です。
停滞期の食生活でも工夫次第で改善の余地はあります。少し水分を多めに摂って便の通りを良くすることもできます。茹で野菜にして野菜をふやけさすと水分が増すので程よく水分を取ることができます。あとは食物繊維を摂るなどすれば便の通りは良くなりますね。
ウォーキングが効果的
ウォーキングをすると便の腸の運動が活発化されて便の通りが良くなり体重が減りやすくなります。そしてウォーキングの前後に水分を摂ることで便の通りがさらに良くなります。
まとめ
減量停滞期は焦らず体重が減り出すのを待つ。
便の通りを良くすると効果的。